2011-10-10

チェルノブイリから福島へ






















桜の枝 - 煙の美女




この枝に歩み寄って、
優しく抱きしめる、
チェルノブイリから
よろしくと伝えておく。
桜が息で返事する。
全世界が悲しみに暮れ、
皆が心配になり、
祈りが天国まで響く。
その中にわたしたちの声:
私たちはあなたと共にいる。
桜 − 私たちの姉妹。
傷が癒されるように
祈りを捧げている。
あきらめないで!
あなたの兄弟、




キエフの栗の木より



−チェルノブイリ博物館にて綴られていた福島への詩。


桜と栗は兄妹。
日本にたくさん桜があるように、ウクライナにはたくさんの栗の木があった。



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