11月も終わりに近づき、自然が眠りにつこうとする季節。
心がようやく落ち着き始めた。
一人で妄想に耽る時間が楽しい。
プラネタリウムに行こう。
5月くらいからだったかな、僕がナレーション台本や演出に関わらせてもらったプラネタリウムの仕事。
SPIRAL
MEMORY OF LIGHT
光の記憶
いろんなタイトルを考えたり。
宇宙から放たれた、かつての光と
その光が発せられたであろう「過去」の地球とを繋ぎ合わせるコトバの作業。
楽しい作業でした。
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どんな風に妄想を膨らましていたか、初稿から抜粋:
星々の光
それは宇宙のどこかで放たれた「過去」からの光
遠い昔から人々は空を見上げ
思いを巡らせ
祈り
宇宙とつながる
夜
時間と空間を越える不思議な時間
星の光に過去の記憶を辿り
明日という未来に続く
夜
それは過去と未来を繋ぎあわせる時間
かつて人々は
星の光に名前をつけ
物語を紡いだ
光の記憶
命の記憶
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八木克人監督の演出も
高橋昂也の映像も
藤原太郎プロデュースによる
Gio Makyoの音も
やばいです。
2013年3月まで、池袋サンシャインにあるプラネタリウム’満天’にて。
http://www.planetarium.konicaminolta.jp/manten/program/cg/autumn_12/
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