2008-03-27

鉄板焼キュイジーヌ「笹繁:Sasashige」



西麻布に先月オープンした鉄板焼のお店、「笹繁」
ワインの品揃えも半端じゃない。

実は小学校1年生からの竹馬の友がオープンしたお店。
だから、自分ごとのように嬉しい、泥まみれになって一緒に遊んでた友達が、ついに自分の店を持つことになって。



ちゃんと、夢を追って、夢を実現させて。

みなさん、是非足を運んでください。マジうまい、です。
僕も明日お客さんになりすまして行ってきます。

鉄板焼キュイジーヌ 「笹繁」

鉄板焼キュイジーヌ 「笹繁」

東京都港区西麻布2-13-15 大山ビル2F

TEL.03-5774-4439

営業時間/18:00~24:00

ACCESS
・千代田線 「乃木坂駅」 徒歩9分
・日比谷線 「六本木駅」 徒歩9分
・日比谷線 「広尾駅」 徒歩10分

【印刷用PDFファイルはこちら|171KB】

2008-03-19

Jerome De Perlinghi




ベルギー出身の写真家の名前である。

そうそうたる人々の ”瞬間” を撮っている写真家だ。

Jerome De Perlinghi


上のリンクで是非彼が撮っている写真を見てほしい。 Portraits をクリックすれば abc 順に写真を見ることができる。

撮影時間は5分から10分。被写体のちょっとした一瞬を捉える写真家。
その彼が代々木上原にある

Fireking cafe

で個展を開く。是非足を運んでいただきたい。っす。


その個展のために今, Jerome さんが来日しています。 そして、僕も彼に写真を撮ってもらいました!!
暗闇が包む空間で、凝縮された時間の中で、写真を撮ってもらいました。

写真はそのときの風景です。1枚目は、その写真家と僕。

この日は僕と、LAに住んでいる女優さんの、裕木奈江さんの撮影でした。実は昔一緒の事務所にいて、お互い8年ぶりくらいの再会に驚きました。

そして、その日の集合写真。



過去の出会いが今に繋がっていく、どうも永遠のテーマのようです。過去も未来も”今”の連続、今を大事にしぃましょ!! なんつって。








最後に、最近Jerome さんが撮った写真をUP!!

Johnny Depp........

2008-03-17

audition?

芝居の稽古の合間を縫って、TVのショートドラマのオーディションに足を運び、会場に行ってみると・・・みんな20代前半の若い子ばかりで、その場で渡された台本に目を通してみても、まわりのオーディション用紙に書き込まれている年齢を見ても、”若い”設定で・・・

若い頃を思い出しやってみようと思いつつも、「では、大谷さんから、ビデオに向かって自己紹介お願いします」と振られ、

「大谷賢治郎です。36歳です。」

となかばウケを狙って真実を発しても、笑いとれず・・・。

オーディションを終え、そそくさと、演出助手やるべく、次の稽古場に足を運びました・・・

同年代の俳優さんたちとやったら、かなり面白いシチュエーションだったかもと、勝手に妄想しつつ、総武線に揺られ稽古場のある両国へ・・・。

明日は写真撮影に行ってきます。

2008-03-16

犬婿入り #2?





来月4月に両国シアターXで上演される「犬婿入り」の演出助手をやっている、と以前の投稿にて書かせてもらっているが、その稽古が現在行なわれており、日々両国に足を運び、現場で演出家や俳優と創造の葛藤をしている。原作の小説のことばをそのまま用いながらの作品作り、容易ではないが面白い作業が続いている。演出助手といっても、色々なパターンがあるのだろうが、今回の現場においては、演出的なアイデアもどんどん言わせてもらったり、台本の構成に意見を言わせてもらったり、立場をわきまえつつも、自分が出来るだろう事は、やらせてもらえる環境を頂いている。

面白い。

日々、台本も構成も変わっていく作品作りは俳優にとって至難の現場だとつくづく思うが、色々な試みに挑戦できるそんな現場作りを心がけている。稽古3日目にして、僕の台本は既に真っ黒になっているけど・・・。

一筋縄には行かないけれど、想像から形になっていく課程は、やりがいのある過程です。

「犬婿入り」
多和田葉子 原作
渡邉和子 演出


4月16日(水)~20日(日)
シアターX 墨田区両国2-10-14 http://theaterx.jp 03-5624-1181

全席自由 4000円

出演・立川三貴 重田千穂子 宮島健 瓜生和成 ともさと衣 三宅右矩 / 塩野谷正幸

2008-03-14

激写?English Lesson


週に一度、小学生に英語教えている。

Do you like an apple?

What color do you like?... なんて質問しながら。

そしたら、こんな質問が帰ってきた。

Do you like me?

とてつもなく純粋な質問だった。

その小学生が撮った英語の先生のおれ。

2008-03-11

犬婿入り 演出助手デビュー


ベルリン在住の演出家、渡邉和子さんが、’93年芥川賞受賞作品、これまたベルリン在住の作家、多和田葉子さんによる「犬婿入り」を舞台化、来月4月東京にて初演されるのですが、その演出助手をさせてもらうことになりまして、先週から台本作りの共同作業などをし、怒涛の日々を送っており、今週からは稽古も始まり・・・。

現時点では、作品に対して抽象と具象の間を行ったり来たりしておりますが、でも、改めて感じてます、芝居の演出の仕事は面白いなと。

演出助手の仕事もしっかりしつつ、色々なことが同時進行しているので、ひとつひとつちゃんとやらせていただこうと、肝に銘じております、もちろん、英語のレッスンも。

2008-03-09

ヨシ笈田 さん


知る人ぞ知る、日本の名優、ヨシ笈田氏。パリを拠点に活動するピーター・ブルックの劇団で約40年前から活動している、憧れの大先輩である(というと、本人はきっと嫌がると思うのですが・・・)、彼のことを最初に知ったのは、アメリカの大学の演劇の授業のときで、同じ日本人がパリでリアルタイムで活躍されてるということを知り、、なんだかとても鼻が高く、嬉しかったのを覚えている。

その彼と何年か前にとある仕事でご一緒させていただいたのだが(共演ではなかったのですが)、その仕事でヨーロッパを回っていたので、せっかくヨーロッパまで来たのならとパリに足を運ぼうと思っていたら、彼がアパートをオファーしてくれて、3日間も滞在させてもらい・・・と大変お世話になりまして。

その彼が先日まで深津絵里主演の谷崎潤一郎原作「春琴」の舞台のため日本に来日。パリでごちそうになったお蕎麦のお礼にとお蕎麦を持って劇場に足を運ぶと、終演後に、結局またお蕎麦をご馳走していただくことになり・・・。写真はそのときのもの。真ん中にいらっしゃる方は劇団民芸のかつてのプロデューサー宮本さんです。嘗ての日本の演劇界の大御所たちと、緊張気味の俺。

2008-03-08

昨日のつづき

更に偶然は重なっていく。

昨日、また小学校からの同級生からの突然の電話。

「明日会おうよ」

何年ぶりに会った。そして、そこには中学校から、僕の企画を形にしてくれた、当時の?文化祭実行委員長も来てた。制作やらせたらぴかイチな人。

偶然に見える必然。

なんつって!

なんか、どんどん繋がっていく・・・・

2008-03-06

無駄なことは何一つない

最近になって、かつての友人から突然連絡があったり、かつての知り合いと道端で会ったり、過去の出会いが色々な意味で、改めて、いま、を形成している。と実感。

4年前にベルリンで会った人と今また仕事をすることになり、

6年前にニューヨークから帰ってきた、たまたまイベントで出会ったひとが、次なるプロジェクトのためのスペースを見つけるために動いてくれたり、

3年前にパリでお世話になった名優に再会し、おそばをごちそうになったり(彼がそば好きと知っていた僕は彼に差し入れでそばを持っていったら・・・)

6才のときから知っている男が西麻布に開いた鉄板焼き屋を手伝ってみたり、

4年前にイスラエルで一緒に芝居を作った人とまた日本で仕事することになったり、

去年出演させてもらった映画の現場で、ある意味たまたま出会った人たちと、今もなお仲良くさせてもらったり。

ある意味、たまたま。

出会ったそのときは、その意味の重要性を全く実感していないのに、過去に出会った人とのつながりが
今になって形になり、これからを創っていく。

人の脈。

出会ったそのときは、そのときの忙しさや摩擦や、しんどさや、必ずしも先を見据えて行動してるわけではない自分が、そこにある。

のだが、

何一つ無駄はなく。

あのとき出会った、その人と

また時間を共有している。

出会いの産物。
感謝。

なんつって、がはっ。

By the way, today is my dad's birthday.  乾杯。

ファーストフード・ネーション


Fast Food Nation.

映画のタイトルだ。

「スクール・オブ・ロック」を監督したリチャード・リンクレーターの2006年の作品。話題にならないはずがないのに、東京ではユーロスペースでの単館レイトショー。少しずつ認知度が高まってきたのか、18:40の回も加えられ、吉祥寺でも公開される。

マスメディアで話題にならないのは、なんでだろう・・・。観ればわかるかも。

いずれにせよ映画としてよい作品です!出演者、音楽、たまりません。エェェ!!こんな人までぇ!!って人(たち)が出てます。 こんな映画が作れる、こんな映画を作る人たちがいるアメリカの懐の深さを感じます。

2008-03-05

always

常に

どこに可能性があるのかを探している。

always...

I am searching
where the possibility is

most likely
in
myself

2008-03-04

once again

〔A〕以下の英文を翻訳せよ。

To grasp the full significance of life is the actor's duty; to interpret it his problem; and to express it his dedication...
Being an actor is the loneliest thing in the world. You're all alone with your concentration and imagination, and that's all you have. Being a good actor isn't easy. Being a man is even harder. I want to be both before I'm done.

James Dean