2008-03-06

無駄なことは何一つない

最近になって、かつての友人から突然連絡があったり、かつての知り合いと道端で会ったり、過去の出会いが色々な意味で、改めて、いま、を形成している。と実感。

4年前にベルリンで会った人と今また仕事をすることになり、

6年前にニューヨークから帰ってきた、たまたまイベントで出会ったひとが、次なるプロジェクトのためのスペースを見つけるために動いてくれたり、

3年前にパリでお世話になった名優に再会し、おそばをごちそうになったり(彼がそば好きと知っていた僕は彼に差し入れでそばを持っていったら・・・)

6才のときから知っている男が西麻布に開いた鉄板焼き屋を手伝ってみたり、

4年前にイスラエルで一緒に芝居を作った人とまた日本で仕事することになったり、

去年出演させてもらった映画の現場で、ある意味たまたま出会った人たちと、今もなお仲良くさせてもらったり。

ある意味、たまたま。

出会ったそのときは、その意味の重要性を全く実感していないのに、過去に出会った人とのつながりが
今になって形になり、これからを創っていく。

人の脈。

出会ったそのときは、そのときの忙しさや摩擦や、しんどさや、必ずしも先を見据えて行動してるわけではない自分が、そこにある。

のだが、

何一つ無駄はなく。

あのとき出会った、その人と

また時間を共有している。

出会いの産物。
感謝。

なんつって、がはっ。

By the way, today is my dad's birthday.  乾杯。

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