2010-02-03

小池一馬 one of my favorite artists in Japan




















「だって描かなきゃでしょ。」って真っ直ぐに言う男。

小池一馬。

マジ大好きな絵描きであり、彫刻家であり。

色も世界観も、計り知れない実直さも。
俺は大好き。





















彼のホームページ。




















個展の詳細。足を運んでください。彼の絵を見てどう思ったか感想募ってます。
分かち合いませう!!

小池一馬「瞬き」
2010.1.22(Fri)-2010.2.19(Sun)

hpgrp GALLERY TOKYO
150-0001東京都渋谷区神宮前5-1-15 CH ビルB1F
Tel:03-3797-1507
Fax:03-6805-0840
営業時間:11:00AM〜8:00PM
定休日:月曜日

約5年前、自分たちでプロデュースした芝居のときに、こんな絵を描いてもらいました。
そこからの始まり。

「男はみんな犬のように」














−−−−−−−−−以下、ギャラリーのHPより抜粋。

ペインティング、ドローイング、立体作品とジャンルを超えて精力的に作品を
発表している小池一馬の新作展「瞬き」をご案内申し上げます。
 水彩絵具とインクの滲みを紡いでイメージを創り出すドローイングシリーズが
印象的な小池ですが、近年は水彩絵具とメディウムで作ったペーストを、綿布に
ペンチングナイフで「描くというより、チクチクと載せる」手法で表現するペインティングを
制作しています。凹凸を持った画面は様々な方向からの光を反射し、海面のように
うごめき輝きます。紙の向こう側へイメージが浸透することで奥行きを表現していた
前シリーズとは反対に、イメージをこちら側へせり出す画面として構築することにより、
彫刻的とも言える力強さを獲得しています。「質感に対してのフェティシズム」を感じ
させる反復作業はある種の不自由さを招き、それはズレを招くことによって何か未知の
領域に触れようとする試みとも考えられます。
 本展は、物語の一場面を思わせる4点のペインティングと、求心的イメージの正方形
のペインティング4点をメインに構成されます。小池は物語全体ではなく、作品が切り
取られた一場面として存在することを意図していると言います。日々の生活で我々が
洪水のように浴び続ける様々なイメージの類いではなく、曖昧な記憶や過去をたぐり
寄せるきっかけとなり得るイメージを「一場面」として投げかけてきます。制作を未知なる
存在との交信手段と位置づける小池初のペインティングのみで構成される本展、
この機会に是非ご高覧下さい。

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