2009-10-31

維新派 ろじ式

ようやく観れた。

大阪の劇団。

常に野外に劇場を求め。

ことばを遊び
ことばと遊び

ことばと向き合い

紙の上に書かれた二次元のことばの世界を、舞台の上に乗る三次元に変えていく。

台詞ではなく、ことばの連続性が、知らぬまに紡がれていくみたいな。

いやぁ、マジ観れて良かった作品でした。

生きものが標本化されたとき、生きることから解放される。

いわゆる芝居と言う名で括られる、起承転結な物語はそこに存在せず、なのに、もともと、あたかも、自分の中にあった感覚がくすぐられる、みたいな感覚。

感覚?

感触?

なんだかとても懐かしくなる、くすぐったい作品でした。

キリがないので、この辺で。

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