久々に役者の仕事をしている。ここ最近は演出の仕事が多く、自分のイメージやアイデアを俳優さんに伝えたり、客観的にその作業に触れて、俳優から出てくる何か生々しいものを糧に、更に自分の想像力を膨らませていく作業をしてきたけれど、ここにきて、久々役者側になり、演出として俳優と対峙していたのが、俳優として自分と対峙していることに気づいた。役者って、自分自身がそれを奏でる楽器なわけで、想像力だけを頼りに、相手の俳優さんと関わりながら、創造していくってこと - 思い出しながら、新たに発見しながら、日々稽古をしています。
演出のときの自分。
俳優のときの自分。
まだまだ発見。その過程が好きみたい。
外は大雨。気持ちいいな。Tweet
2008-06-21
対峙
投稿者 Otani Kenjiro 時刻: 2:38
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