いろいろと盛り沢山。
まずは、自分たち仲間の企画による芝居の上演が決定しました。2年前にEloyrojasの名前で始動したこのプロジェクト。ついに2回目の上演です。タイトルは sex war comedy.
詳細は:
http://eloyrojas.weblogs.jp/blog/
そして2日前に観に行ったルノアール展。とんでもなくよかった。最終日なだけに混みこみでしたが、父は画家、息子は映画監督というその親子に焦点を合わせた展示には圧倒されました。絵も映像も、目つきや視点が鋭く感じられ、人混みの中、ドキドキしながら、鑑賞しました。因みに、画家・父ルノアールは、誕生日が僕と同じ誕生日。嬉しい発見でした。
一方、息子・ジャン・ルノアールが撮った映画にはとんでもない美女が映っていました、その人の名は、ボーレッド・ゴダード。チャップリン映画におけるチャーリーの相手役の女優さん。 僕が中学生のときにノックアウトされた女優さんです。
僕が大好きな「モダンタイムス」の1シーン。
そのチャーリーが、あるインタビューでこう聞かれました:
「これまでのあなたの作品で一番好きな作品は?」
彼は答えました:
「Next one. (次の作品だよ)」
2008年7月、次なる自主公演 「sex war comedy」に挑みます!!
もう一つ。ポール・トーマス・アンダーソンの新作、「There will be Blood」
とんでもない映画です。ブギーナイツ、マグノリア、パンチドランクラブと、観客の予想を超える作品を作ってきたアンダーソン監督。今回のその予想の超え方は半端じゃありません。俳優もとんでもない芝居してます。詳細には敢えて触れず・・・Go see it!
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2008-05-08
ブログのUPはなかなかむずかしいけど。
投稿者 Otani Kenjiro 時刻: 1:36
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