2009-05-10

Gran Torino グラントリノ













世代の違い。
文化の違い。
人種の違い。
家族との関係。
宗教との行き違い。
時代に錯誤する者と、時代に必死に追いつこうとする者と、時代に流される者と。
直視を恐れる者と、何を直視していいか戸惑っている者と。
目を逸らすことが敬意に繋がる者と、目を見ることが敬意に繋がる者と。
 













そして、クリント・イーストウッドの監督としての客観性と、俳優としての主観性を同時にやれてしまうことに完全脱帽です。イーストウッドを昔から尊敬している映画監督に言われちゃいました、今さら気づいたのかと、イーストウッドの凄さに。はい、今さらジロー、気づきました。

50年代に朝鮮戦争。60年代以降フォードにて車輛組立。現代に至ってもなお・・・Blue Ribbon ビールを飲み、RED MANと言う噛み煙草を口に頬張り。時代の象徴を凝縮するイーストウッド監督、参りました。

客観と主観を持って、ディテールを追求する、監督兼主役をする人はイーストウッドとチャップリンのみ!でしょ、きっと。

いやぁ、こんなにいい映画が立て続けに来ているのって、なかなかないない。
来週はスラムドッグと子供の情景、観に行きます!


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