2009-02-01

zingaro

「ハンナのかばん」の稽古もいよいよ佳境に入りつつ、気づくともう2月。早い。公演まで3週間を切った。おかげさまでチケット売り切れの日もあるとか。観てくださる方、早めのチケット購入をお勧め致します。このあとのブログで詳細を。







さて、そんな中、安息日(演出家がユダヤ系なので土曜が休み)を利用して騎馬パフォーマンス劇団ZINGAROによる「Battuta」を観てきた。
出演馬38頭、出演者35名。どうやって日本に来たのだろうか?















特設された劇場に足を入れると、土の敷き詰められた中央の円形舞台に、暗い照明のなか、白馬が10数頭浮かび上がり佇んでいる。それだけで鳥肌が立つ。















音楽が始まったら最後、舞台は人馬一体となってどんどんと加速する。ともにルーマニア遊牧民のブラスバンドと弦楽アンサンブルが舞台を挟んで演奏を競い合っていく。その中を馬も人も疾走する。さらに鳥肌が立つ。



ジンガロ - 「放浪の民」。 名前もかっこいい。鍛練されたテクニックと同時に、とにかくセンスがとってもいい。音楽も衣装も、シンプルな照明も。センス・・・大事やね。










以下イタリアのTV番組からの抜粋。観に行く予定のある方は、絶対にこの映像は見ないほうがいいでしょう。かなりのネタばれなので。観に行けそうにもない方は、是非観てください!



1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ご無沙汰してます!
さすが!!!
3年くらい前にみられなかったから今回は行きたいな〜って思ってて
。。。

一度は生でみたいな〜。